久しぶりの勉強会
こんばんは。大阪市西区の税理士・FP事務所、門田会計事務所です。
本日2ヶ月ぶりにとある勉強会に参加してきました。
内容はダイバーシティの事と会社法改正試案についての事。
ダイバーシティって何処かで聞いた事有ったのですが、すっかり忘れてまして・・・勉強会に行く前にちゃんと予習してから行きました。
直訳すると「多様性」と言う意味らしいです。
特に経営において使う時は、「人材(人財)の多様性」と言われる様です。
女性や外国人についてもっと積極的に経営のトップレベルで経営に参画させていこうと言う話です。
非常に興味深い話が聞けました。勉強会の内容をここで詳しくは取り上げる事は出来ませんが、様々な意見も飛び出し「これからどう言う日本社会にしていくか?」「どう舵取りをしていくか?」と言う話でしたので、私自身も非常に考えさせられる話でした。
会社法については・・・皆さんご存知の通り会社組織の統治部分に関しての見直し等されています(その他確か子会社役員に対する親会社の責任やライツオファリング等だったと思います)。
今回はこの統治部分について議論されていました。
勿論これが見直されるのは、オリンパス等最近の役員の不祥事から始まっています(勿論平成18年に会社法が改正したのでそこから6年は経っており見直し時期に来てるって言う部分も有ります)。
気になる方は昨年12月7日に法務省法制審議会会社法制部会に「会社法制の見直しに関する中間試案」って言うのが出てますので、それを参考にしてください。
この話もこの中間試案はざっくりと読んだ事有るのですが、実際色々な人から様々な意見が聞けたのが本当に勉強になりました。これもどんな意見が出ていたかは、深くはこのブログでは書くことが出来ません。すいません。
税法は毎年変わりますが、民法や商法・会社法についてはあまり変わりません。
しかし、民法も債権法部分について確か変わろうとしていたハズです。また、上記で書いた通り会社法にしても変わろうとしています。
これに伴って税法が変わるのは必ず有る事なので、こういった部分にも目を光らせる事は非常に大事だと思っています。
そんな身を引き締められる想いにさせられた勉強会でした。
本当に為になります。また来月が楽しみです。